不妊症は遺伝するなんて聞いたことがあるのですが本当なんでしょうか?

 

 

不妊症というのは、妊娠を望んでいるのになかなか妊娠できない人のことを言います。
これには一応の定義というものがあります。

 

結婚し夫婦となり、避妊をせずに夫婦の営みがあるにもかかわらず、2年以上妊娠できないとき不妊症であるとされています。
中には、結婚後3年目に自然妊娠する人もいるので、必ずしもこの限りとは言えないケースもあります。


不妊症の原因はひとつだけとは限りませんが、多くの人が女性側に原因があると考えてしまいがちですね。
ところが実際には男性に原因がある場合もあります。

 

不妊症が遺伝すると言われることがありますが、これは男性側に原因がある場合です。

 

ただし不妊症が遺伝するというのは、医学的に解明されているわけではなく、あくまでも一般論としてということです。

 

 

男性側に不妊症の原因があるとしたら・・・

男性側に原因があるとき、精子に何らかの異常があります。

  • 無精子症
  • 精子減少症
  • 精子過剰症

無精子症はその名の通り精子形成に異常があるため、精子が正常に形成されない状態です。
減少症は数が少なすぎる症状で過剰症は多すぎる場合です。

 

数が多ければ妊娠する可能性も高まると思ってしまいがちですが、精子同士が固まったりくっついてしまうので良い状態とは言えなくなってしまいます。

 

男性側に原因がある場合でも、無精子症以外の場合は不妊治療で妊娠する可能性はゼロではありません。
しかし不妊治療で生まれた子が男の子である場合、不妊の要因を遺伝する可能性が高くなると考えられています。

 

ただしあくまでも可能性という話なので、100%不妊症が遺伝するというわけではありません。

 

不妊治療で生まれた子供が女の子の場合は遺伝する事はないと言われていますが、生活習慣によっては不妊症の原因になってしまうこともあります。

 

親子である以上同じ生活習慣を送る事になるので、そのリスクはどうしても高くなってしまいます。
これもあくまでも可能性が高くなるということです。

 

しかし、可能性がある以上はできるだけ子供には同じ生活習慣をさせないように改善する事が大切になります。

 

 

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